一人メモ

30代元商社マンによる徒然なるメモ。色々悩みながらも良い人生を送りたいと日々奮闘中。

Road to Ten職④

前回の記事を書いた次の日に面談に向かって大きく前進。hitorimemo.hatenablog.com

なんなら条件さえ折り合いがつけば、そのまま決めてしまいたいくらい。 やはり、ここで思考を整理していたのがよかった。自分の軸を決めていかないと、進めるがままに流されてしまうので、やはり自己分析は大事。

ただ、、、正直事前の下調べも適当で、なんでapplyしたのかも正直覚えてないのだが、テクノロジー関連の会社だし、年収もあんまり落ちなさそうってことで、なんとなく応募した記憶。しかし、話を聞けば聞くほど今の自分にマッチしている。。まだそんなに聞き漁っているわけではないので、これだけで決めてしまうのは非常に危険であるが、フィーリングはあった気がする。

◆転職の条件
今回applyしているのは、事業会社ではなくてコンサル会社である。これまでの自己分析の中ではコンサルはやらなくても良いと思っていたのだが、ここでまた候補に上がってきている。これで良いのか、分析していこう。

前提として、①0から1を生み出す能力、②10を100に伸ばす能力、③複数の事業をマネージする能力、をここ5年くらいで獲得するのが、今回の転職の目的である。 あともう一つ、心に引っかかっているのが、デザインに対する興味。アイデアを具体化していくプロセスに非常に惹かれている。企画をするのは非常に好きで、実現するための手段をもっと身に付けたい。本当はプログラミングが出来ると非常に良いんだけど、結局身に付けるまでの代償を払ってこなかった。。これは他の資格にも言える。ここについてはまた今度触れよう。 そもそも、コミュニケーションという仕事に興味を持っていたので、電○に行きたいと思っていたのだけど、箸にも棒にもかからなず、商社はなんか相性よかったので、そのまま入ってしまったという経緯もあり、7年越しの夢なのである。

ということで、上記3つの能力に加えて、デザインに関わる仕事がしたいというのが、転職の軸。

◆能力の深掘り(具体化)
①0から1を生み出す能力 ここは実はデザイン思考を身につけるなどと同じなのかもしれない。新しいサービスを生み出す経験をしたくて、事前の調査であったり、実現するためのパートナー選びやスキームの検討、そして一番大事なのは実際のローンチまで持っていくこと。 この文脈において、ある企業の新規アプリ開発はありなのか。答えは、イエスだが、満点回答ではない。既存のビジネスを効率化するといった感じだったら、②になるので、サービスデザインから出来るならば良い。ということで、新規サービス立ち上げを一緒にやる機会があると非常に良い。

②10を100にする能力 ここは上記のアプリ開発でも良いかもしれない。けど、業務効率化というよりも売上を伸ばすような方向に関わりたい。あと営業をやったことないのが非常に気になっている。。人に何かをお願いするのが苦手なのはその辺も影響しているのかもしれない。ここはアチーブメントで鍛えたいところですね。 この能力の具体的なところとしては、ある事業の売上10倍にしてって任されてそれを実現するプロセスを実施したい。だから入る会社に事業があることは必要条件。

③複数の事業をマネージする能力 ここは文字通りだとは思うけど、今まで、マネージャーの立場で仕事をしたことがないので、全ての作業に100%って感じでやっている節がある。。てか書いてて気が付いたけどそれが仕事が回らなくなる原因か。自分の仕事のポートフォリオの中で注力すべきものと、抜くところを考えればいいのか。変な真面目さが首をしめてたわけか。。あぁ社会人7年目にして気がつきました。 さて、前置きは長くなりましたが、事業のマネジメントとなると、おそらく事業の勘所、核となるような部分を押さえていて、そこがブレそうになった時にテコ入れをするってことが出来るのが必要なのだと思う。

④デザイン デザインの話は①で触れられたので、要するにアイデアを具体化する手段として獲得したいと考えているらしい。ただそれはプログラミングを真面目にやっていなかったから他に逃げているだけかもしれないけど、どういうものなのか理解したい。

◆apply企業の選択
ここまで書いてみると、複数事業を持っている事業会社にいくのがやはり一番良い気がする。毎年新しい事業を立ち上げているようなところ。そこだと①〜③は獲得出来るかもしれない。まぁ前提として、そこまで業務範囲を広げてもよいとい会社だけど。変に大きくて横断的な取り組みができなくなるとNo good.その意味で、リク○ートなんかも外れるんだと思う。

さて、ここまできて今回のapply企業であるが、、 まずコンサル会社である。しかし、上流工程から始めるので、サービスの設計段階から関われそうなことが非常にプラス。 また事業も行なっているため、コンサルにありがちな考えて終わりという雰囲気はないのではないかと期待。マネタイズしてなんぼ。 それから非常にプラスなのが、デジタルマーケティングの分野の案件が多そうなところ。これからデザイナーになるって言われてもピンとこないけど、デザイン関連のプロジェクトに多く関われそうなのは非常に嬉しい。 ただうまくやらないと、普通のコンサルみたいに考えて終わりの人になってしまう。あくまでも①〜③の獲得が大事。

ずっと引っかかっていたけど、今回の転職で目指すべき職種はコミュニケーション関連だ。ある程度、将来伝えたい内容の方向性は決まっているので、どうやって伝えるか、その手段をどうやって作るか等が欲しい。

◆結論
先日の面談、及びHP等で仕入れた情報からイメージすることと、実際とが合致しているならばますます入りたい会社である。 仕事の内容や雰囲気はインターンしながら仕入れよう。 会社の福利厚生は次回の面談なりインターンなりで仕入れよう。育休への理解か。どうかなぁ。。仕事してなんぼの世界だと思うし、お客さんあっての動きなので、微妙な気がする。。 これから決算対応ですっかり頭から抜けてしまうと思うけど、また2週間後くらいにこの記事を読み返して思い出そう。